「エスカレーターの安全な乗り方アイデア2023」最終プレゼン大会

-10組の高校生が斬新なアイデアを発表-

文京学院大学(学長:櫻井隆)は、エスカレーターの日※とされる3月8日(水)に、1都3県(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県)の高校生を対象に募集した「エスカレーターの安全な乗り方アイデア2023」の最終プレゼンテーション大会を開催しました。
10組25名の熱のこもったプレゼンの結果、最優秀賞はチーム「HARU」が見事に受賞しました。これはエスカレーター歩行における社会課題解決を解決するアイデアで、審査員からも高い評価を得ての受賞でした。そのほかのチームもステージの上で熱いプレゼンを展開し、約100名の観覧者からも大きな拍手を受けていました。

「エスカレーターの安全な乗り方アイデア2023」プレゼンテーション大会

本学経営学部新田都志子教授ゼミ(マーケティング戦略研究)では、2017年から「ビジュアルデザインを用いた行動変容アプローチ」をテーマに、安全にエスカレーターを利用できる乗り方を提案してきました。
そこで本学では、多くの高校生がエスカレーターの安全な乗り方に興味関心を持つことで、より安全安心な生活を送る社会になることを期待し、初めて「エスカレーターの安全な乗り方アイデア募集」を行い、この度最終プレゼン大会で最優秀賞を決定しましたのでお知らせします。

【プレゼンテーション大会実施概要】
開催日時 2023年3月8日(水) 14:00~17:30(13:30開場)
会場 文京学院大学 本郷キャンパス 仁愛ホール
(東京メトロ南北線「東大前」2番出口隣)
出場者 10組25名
表彰 最優秀賞1組/優秀賞2組/入賞7組
協賛 東日本旅客鉄道株式会社、株式会社日立ビルシステム、株式会社アサイマーキングシステム
後援 埼玉県、東京地下鉄株式会社、一般社団法人日本エレベーター協会、公益社団法人東京都理学療法士協会

アイデア募集の実施概要

対 象 者:1都3県の高校生
応募総数:延べ43組125名

審査員

<審査員>
斗鬼 正一様(江戸川大学名誉教授・文化人類学者)
松崎 英吾様(日本ブラインドサッカー協会 専務理事兼事務局長)
高橋 達法様(株式会社日立ビルシステム 取締役マーケティング本部長)
山中 毅様 (東日本旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部サービス品質改革室ユニットリーダー)
島田 昌和 (学校法人文京学院 学院長・理事長、審査委員長)
新田 都志子(文京学院大学 経営学部長・教授/エスカレーターの安全な乗り方アイデア募集実行委員会委員長)

審査結果

最優秀賞(1チーム)

チーム名:「HARU」
発表テーマ:踏板・乗り場のデザインでエスカレーターの乗り方改革

優秀賞(3チーム)

チーム名:「サムジャーロース」
発表テーマ:目の錯覚を利用したエスカレーター歩行の防止

チーム名:「あっぷるぱい」
発表テーマ:エスカレーターかわいくしちゃおう ^_-☆

チーム名:「新時代」
発表テーマ:新時代のエスカレーター

 

「エスカレーターの安全な乗り方アイデア募集2023」事務局連絡先

担当:塚越・木下
電話:03-3814-1661(代)
Email:escainfo@bgu.ac.jp